ゆいまーるClubの星野とSnipの大田です。
9月26日に「QUINTBRIDGE」にてミライ会議2023 Vol.2を開催いたしました。
昨年度まではミラプロ事務局が中心となって会を盛り上げていましたが、10年の節目で体制が変わり、今年から「若者の主体性」をテーマに参画企業が中心となって各会議を主催することになりました。
今回はゆいまーるClubの星野と株式会社Snipの大田が準備をさせていただきました。
ミライ会議2023 Vol.2のテーマは「ちょこっとためになる話」です。
「お仕事やお休みの時間を使ってせっかく集まってくれるのだから、みんなに何かちょっとでもためになる気づきを持って帰ってもらいたい」それが二人での話し合いで出てきたコンセプトでした。
前半
ゆいまーるClub「電磁波過敏症」
身近な存在でありながら、知名度が低い疾患である電磁波過敏症についてお話しさせていただきました。
知名度が低い故に、なかなか信じてもらえない病気で、実際にとても困ってる人がいるのに誰も助けてくれない。知名度が低い故に、体調が悪いのにそれが電磁波過敏症である可能性であることに気づけない人がたくさんいる。電化製品の発達で世の中が便利であふれているけど、その代償に電気に侵され続ける環境になってしまっています。当日は、「人体に電磁波が帯電するのか?」「人から人に伝播していくか?」を伝えるため、測定器を使った実験もしました。一人でも多くの方に電磁波について関心を持っていただけていたら嬉しいです。
後半
株式会社Snip「伝えるということ」
①伝えるということの難しさ、大切さを知っていただく為の楽しいカウンセリングゲームをしました。5人グループに分かれ、1人がお客様になって4人の美容師役に向けて口頭のみで要望を伝えます。
4人の美容師役の人はスマホで画像検索し、最後に一斉に見せて誰が一番要望に近い髪型を選べるか?を決めるゲームです。中には笑ってしまうような質問をしている人もいたり、かなり盛り上がりました。
②「タイムパフォーマンス(タイパ)」や「時短」について、それぞれの会社が工夫していることについてディスカッションしました。お互いの会社の良いところを少しでも持って帰ってもらえてたら嬉しいです。
最後に
前後半通して、学生から社会人まで一緒になって楽しめた良い会だったと思います。今回初めてミライ会議の進行役をさせていただき、二人とも緊張でがちがちになっていましたが、それが良い味を出していたそうで若者故のグダグダ感が良かったとお褒めの言葉(笑)を頂けました。今回このような機会を与えてくださった皆様に改めて感謝いたします。
次回11月28日は、三嶋商事さんとアンビシャスさんが主催です。
皆様、是非ご参加ください!