ミライ会議2023 Vol.4 @三和建設(1/30開催)イベントレポート

こんにちは!学生スタッフの白崎です。
先日、三和建設本社をお借りしてミライ会議2023 Vol.4を行いました。

今年から新たな取り組みとしてミライ会議を各参画企業が持ち回りで行うこととなり、今年度最後となる今回は三和建設さんとコンピュータ技研さんに担当していただきました。

前半は『魅力的な中小企業とは』がテーマでした。
中小企業が何者存在しているのか、果たす役割は何なのか、などと中小企業についての知識を学ぶことが出来ました。
その後、思い描く理想の中小企業を5・7・5で皆さんそれぞれ発表しました。
経営者、社員、学生とさまざまな立場の視点での理想の中小企業が句として詠まれました。僕は5・7・5で表現するのにとても悩んだのですが、皆さんは自分が思い描く理想の中小企業を5・7・5で綺麗に表現されており、巧みなワードセンスや表現力に魅了されました。中には、時間内になんと6つも考えた方もいました。
そんな僕の一句はこちらです。
『存在が 日本のミライ 担ってく』

後半は『最高のチームを作るために』がテーマでした。
チームに分かれて紙で作るペーパータワーバトルを行いました。高さと芸術点での評価があり、高さを狙いにいくチームや芸術点を狙いにいくチームがあったりとさまざまで、大変盛り上がりました。
ただワークに取り組んで終わりではなく、チームで今回のワークで良かった点、悪かった点などをしっかり話し合い共有することの大切さを学びました。
また、最高のチームとは、目的目標を共有した掛け算のチームであるということも学びました。

最後に、2班に分かれて三和建設さんの社内見学をさせていただきました。ミライ会議で社内見学ができるとは思っていなく、大変貴重なお時間となりました。

今回、ご準備していただいた三和建設さん・コンピュータ技研さん、ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

個人的ではありますが、今回が学生スタッフとしての最後のミライ会議となりました。
これまでミライ会議に参加し、さまざまな方と出会えたことでたくさんの価値観に触れることが出来ました。会社・立場・年齢など皆さんバラバラなのにも関わらず、この場はいつも笑い声が絶えず明るい雰囲気があり、「めっちゃええやん」「やったらええやん」などと前向きな言葉で僕たち若者の背中をたくさん押してくれました。皆さんが家族のように温かく関わってくださったおかげでいつも居心地がよく、さまざまな経験がたくさん出来ました。学生と社会人としての立場の違いもあってか、いつも皆さんが凄くキラキラ輝いており僕もこんな大人になりたいな、と憧れを抱いていました。皆さんと出会ってから、僕は将来、こんなことに挑戦してみたい、こんな力を身につけたい、と皆さんの背中を見て少しずつ思うことが多くなりました。春からは社会人になり、皆さんと同じ立場になって少しでも皆さんの輝いている背中に近づけるように、楽しいを仕事にして毎日を楽しく過ごしたいです。
次にお会いする際に成長した姿をお見せできるようにこれからも頑張っていきます!
なんだか少し寂しい気もしますが、さよならをするわけではないので、皆様ぜひ今後ともよろしくお願いします!!!
約2年間、ミライ会議でお世話になった皆様、本当にありがとうございました。

Writer

ミライ企業プロジェクト事務局

ミライ企業プロジェクト(略して「ミラプロ」)とは、若者と中小企業のミライが共に広がるプラットフォームを創るプロジェクトです。

このライターの記事一覧

Top