ミライ会議2022 Vol.3 @QUINTBRIDGE(7/15開催)イベントレポート

ミライ企業プロジェクト事務局です。先日、NTT西日本さんの本社内にあるオープンイノベーションを促進する施設・QUINTBRIDGEをお借りして、ミライ会議2022 Vol.3を開催しました!今回のミライ会議のテーマは「相互理解」と「新しい共創」。参画企業のメンバーや、学生メンバー、オブザーバーが30名ほど集まり、これからのミライについて考えました。

まずは「相互理解」の時間からスタート。今年度から新しく参画したメンバーや、今回初めてミライ会議に参加する方もいたので、3人1組に分かれて、参画メンバー同士がお互いのことを知りましょう!という時間を取りました。

1回目のグループで話すテーマは・・・自由(笑)
仕事のこと、趣味のことなど、ざっくばらんに話しました。どのチームも、普段の仕事内容や肩書きなど関係なく話が盛り上がっていました。

2回目のグループで話すテーマは・・・『夢』
ミラプロに伴走いただいている組織開発コンサルタントの黄さんから、「最近夢について誰かに話しましたか?」という問いをもらい、夢を語る大切さや自分の想いを人に伝える話し方を教えていただきました。そのお話を聞いたうえで、グループの中で自分の夢を話してもらいました。

グループでの話が終わった後に、「この人の夢はみんなに聞いてほしい!」という他薦で、三嶋商事株式会社の山下さんと株式会社ナオミの田中さんが、みなさんの前で自分の夢についてお話をされました。お二人の真っ直ぐな想いを感じた会場は、とても温かい空間になりました。純粋な想いを否定せず、肯定するミラプロの空間はとても心地良いですね(^^)。

後半は「新しい共創」をテーマに、3つの分科会に分かれてグループディスカッションを行いました。今回、グループディスカッションの中で大事にしたルールは『現状の外にあって、want toであるもの』を考えること。今の時点では実現性は考えず、1人ではできないかもしれないけど、やってみたいことをグループの中でアイディアを出し合いました。

普段はどうしても日常に追われ、やるべきことや、やらなければならないことを考える時間が長いと思います。その中で「やりたいこと」を考えるというのは、最初はなかなかアイディアが出ませんでしたが、みんなで話をするにつれて、どんどん意見が出てきました。普段使わない脳の部分が活性化しているような感じがして楽しかったです♪

最後に、参加者全員に「みなさんが出したアイディアが叶うとしたら、10年後はどんなミライになっていると思いますか?」という問いを投げかけました。みなさんからの答えは、「ワクワクした毎日」「生きることが楽しい」「笑顔の人がもっと増える」など、ミライがワクワクするような内容ばかりでした。みなさんの思い描くミライを、私たちも共に創っていきたいと改めて感じるミライ会議でした。

QUINTBRIDGEのみなさん、ミライ会議にご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!

Writer

ミライ企業プロジェクト事務局

ミライ企業プロジェクト(略して「ミラプロ」)とは、若者と中小企業のミライが共に広がるプラットフォームを創るプロジェクトです。

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