こんにちは!ミライ企業プロジェクト大阪事務局学生スタッフの田口です!今回は3月2日に実施した、学生と社会人がゆる〜く未来を語る会「ゆるみら」について書こうと思います。
(ゆるみらとは、学生と社会人が、働くことや将来のこと、日常でのたわいもないことをゆるい雰囲気の中で気軽に話せる場です。学生が社会人に聞いてみたいことや普段話せないようなこと、就活での経験談やアドバイスなど、普段であれば聞きづらいようなこともこの場では気軽に聞くことができるのがこのイベントの特徴になります。)
今回のゆるみらはいつもと違い、沖縄学生チームとの合同開催となりました。
数ヶ月前から学生スタッフ同士でオンラインミーティングをしていた時に何か企画をしようと話しており、ついに開催する形となりました。開催が決まってからは、大阪と沖縄の学生スタッフが協力しながら広報から企画、運営までを行いました。
ゆる〜く始まったゆるみらではまず簡単な自己紹介をそれぞれしていき、最初のトークテーマである「自分が住んでいる地域で好きなこと、おすすめ」についてグループに分かれて話しました。私と同じグループに沖縄の方がいたので話を聞くと、近くにビーチがあるので、疲れた時などは夕日を見ながら過ごしたり、散歩したりするそうです。他にも近くに海を眺めるホテルがあるそうで、足湯や温泉に浸かりながら海を見てゆったりするそうです。
一方で関西に住んでいる学生からはユニバや空庭温泉などのおすすめスポットを話していました。普段であれば、どうしても関西圏の話が多くなってしまうのですが、合同開催ということで沖縄の話が聞けてとても面白くなりました。個人的に沖縄旅行にすごく行きたくなりました。(笑)
そして、2回目のトークテーマが「自分にとって働くとはどういうことか、将来どういう働き方・仕事をしたいか」について先ほどとは違うグループで分かれ、話し合いました。
入ったグループで私が感じたことは、自分の価値基準は人それぞれにあり、その基準は働く中や行動、経験を通じて変わってくるので、正解はありません。コロナ禍になり、働き方が枠に捉われない働き方に変わってきているので、もし会社が潰れたとしても生きていける能力を見つけていかなければならないなと話を通じて感じました。
私は大学1年生の冬に初めてゆるみらに参加しました。そこで多様な価値観に触れ、毎回刺激的だと感じたので、そこからほとんど参加してきました。2年生の頃からは学生スタッフとなり、企画や運営の大変さを感じることができました。最初は対面での開催でしたが、コロナ禍で3年生からはオンライン開催となり難しさを感じていました。ですが、ゆるい雰囲気を壊すことなく続けることができました。
そんなさまざまな思い出があるゆるみらも今回で最後ということで司会をさせていただきました。個人的に反省する点はあるものの、自分らしさを出すことができ、とても良かったなと感じています。次回からは参加者側になりますが、また新しいゆるみらを作ってくれるのではないかと楽しみです。