学生と社会人がゆる〜く未来を語る会「ゆるみら」オンライン(11/30開催)イベントレポート

学生スタッフの大熊です。この春から学生スタッフになりました。そのためオンラインでしかイベントも開催できなかったですし、そもそも学生スタッフメンバーともオンラインでしか顔を合わせたことがなかったような感じでした。

だいぶ状況が落ち着いてきたので、先輩がいる間に、一度は対面でゆるみらを開催して、空気感を味わいたいとお願いをして、本日のゆるみら対面開催が実現しました。

オンラインで慣れていたこともあり、対面の空気感に緊張し、アイスブレイクで時間取りすぎてしまった反省点はありますが、プロテイン入りのこんにゃく麺と糸こんにゃくはどこが異なるのかなど盛り上がったので、『GOOD&NEW』という24時間以内にあった楽しいこと、新しい発見を話すというのは成功でした。

このようにゆるい雑談でほぐれたところで、ゆるみらは二部構成で始まります。

以下参加者名は当日のあだ名で書きます。
参加者は社会人3名、学生4名(学生スタッフ含む)でした。社会人の方々は、さまざまなキャリアを積まれた方たちばかりで、就職活動真っ只中の私からすると、これからのキャリアに活かせるお話を聞くことができました。

第一部『つながり(友達)作りの方法・良好な関係の築き方』では、ソーシャルスタイル(外向的、内向的、感情的、論理的)の話を社会人のえのきさんがしてくださり、自分のソーシャルスタイルを見分けたうえで、相手に合わせてコミュニケーションをとると上手くいくので、経営者さんはその時々で使い分けているということを教えていただきました。

これは、面接や、業界研究の際に、ホームページの社長の言葉で読み解いたりと、活かせる方法だと感じました。コロナ禍において第一部のテーマを考えたときに、実感として、オンライン距離の制限がなくなったので遠くの人とつながれるようになりましたが、深みはないという意見や、行動しようと思っている人は、つながりを広げられるが、オンラインでは単発の関係になりがちだという意見もありました。

第二部『働くこと・仕事・ミライについて』では、ひのさんにお話を伺いました。

新しいこと、自分が未知の事がしたいが、飽きやすい性格だとおしゃっていて、占いで「次働くところは、3ヶ月は続けなさい。3ヶ月続けるなら3年働きなさい。」と言われたので、【今は3年自分が働き続けるためにどう働くかを組み立てて考えるのが楽しい】とおっしゃられていて、そのポジティブな考え方は自分がしんどい状況に陥ったときに活かしたいものだと思いました。

また、学生のふじもんさんから【人の縁と経験さえあれば死なない】と思っているからとの意見をいただいて、もっと肩の力を抜いて自分を生きたいと思いました。
えのきさんからは、自身のキャリアのお話をしていただいて、SEに向いている人や、フィリピン人の働く価値観を教えていただきました。日本人は働き詰めて目的を見失っているから3年後の離職率が高かったり、若者の自殺率が高いのではないかという考えに至り、私は家族とか、趣味のために、余裕のあって豊かな人になるために働きたいという考えが一層強くなりました。

Writer

ミライ企業プロジェクト事務局

ミライ企業プロジェクト(略して「ミラプロ」)とは、若者と中小企業のミライが共に広がるプラットフォームを創るプロジェクトです。

このライターの記事一覧

Top