学生スタッフの縣です。先日、第一学院高等学校で出前授業を行いました。今回は、三和建設株式会社の今堀さんと日本鳩対策センターの岡島さんがゲスト登壇されました。今回の授業テーマは、「夢授業 ー働く×若手社会人ー」でした。
授業の前半は、ゲストのお二人から会社や業務内容の紹介と、学生時代から現在までのモチベーショングラフをもとに、これまでのキャリアについてお話ししていただきました。「働く」ことへのマイナスなイメージがあった学生時代のことや挫折経験についてのお話もあり、実際に働かれている方のリアルな経験を教えていただきました。
授業の後半は、ゲストのお二人に気になることを質問する時間が設けられました。生徒のみなさんから、
・仕事のやりがい
・今の会社に決めた理由やきっかけ
・挫折したときの乗り越え方
・経験しといてよかったこと
・好きなことを仕事にする方がいい?趣味のまま置いておいた方がいい?
などの質問があり、お二人の想いや価値観をお話ししていただきました。社会人の方に気になることを質問できる機会は、生徒のみなさんが将来の人生を考える上でヒントがあったと思います。
そして最後に、お二人から「考え方は人それぞれ。色んな経験を通して視野を広げて欲しい。」「好きなことをみつけることも大事だが、自分があまり気持ちが向かないこと(苦手なこと)をみつけることも大切。」というメッセージをいただきました。社会人を経験されてきたお二人の言葉は、これから将来や「働く」について考えていく年代である高校生に、多くの気づきや発見があったと思います。今堀さん、岡島さん、第一学院高等学校のみなさん、ありがとうございました。