近畿大学経営学部の授業に、株式会社スニップの大田雅也さんが登壇されました。大田さんには「働いて見えてきたこと」というテーマで、会社のこと、そしてご自身のお仕事についてお話いただきました。
なぜ美容師という仕事を選んだのか、また、スニップで働くきっかけなどについて、当時のエピソードを一つひとつ丁寧にご説明してくださいました。
その中でも特に学生のみなさんが熱心に聞いていたのが「働くうえでのこだわり」でした。
一番大切にしていることが、お客様に「来てよかった」と感じてもらえること。そこから生まれる信頼を大切にしているというお話は非常に共感を呼ぶものでした。そして、スニップとしても、自身としても、【お客様に「寄り添う」】というスタンスを非常に大切にされていることも伝わってきました。
最後に、ご自身の失敗談も披露され、そこから学んだこととして「大事なのは失敗した後自分がどうするか。失敗した後の自分の行動でマイナスにもプラスにもなる。」というお話があり、受講していた学生たちはこのメッセージをしっかりと受け止めていたように感じました。
大田さん、お忙しい中ありがとうございました。