近畿大学 経営学部で出前授業を行いました

株式会社スニップの清水です。
近畿大学経営学部の岡山ゼミで「ミライ授業」をさせていただきました。
今回のテーマは「百聞は一見に如かず、百見は一体験にしかず」です。

話の内容は僕の生まれたところから、幼少期、青年期、社会人、独立開業、経営者になって現在までの物語です。

僕がなぜ美容業界に入ったのか
社会人時代に何をしていたのか
なぜ独立したのか
独立してからの苦労や失敗
経営者としての転機
現在の心境とミライのビジョンなど
1時間で57年分の一人の人生を語りました。

学生に一番伝えたかったのは「コツコツと続けること」「頑張れば応援してもらえる」「経験することの大切さ」などごくごくあたりまえのことです。僕自身が若いころにたくさんの先輩方から教えていただいたことばかりです。その時はピンとこないこともありましたが、今になって思うとやはりその通りだと思うことばかりです。だから今の若い人たちにはわからないかもしれませんが、いつかわかる時が来ると思いますので信じてほしいものです。

後半では、社外秘のスニップの経営指針書を見せながら、なぜスニップが27年間成長を続けているのか?について話をしました。ミッションや理念、経営戦略について詳しく説明しました。

最後に僕からの提案した課題は、どれだけ耳で聞くよりも一度体験する方が何倍も価値があると思うので、勇気をもって体験入店をしに来ることをお勧めしました。たった1日ですが、美容室で働くことは美容師以外では体験できません。学生だからこそできる経験をしてほしいと思います。

学生の皆さんへ、真剣に聞いてくれてありがとう!話をしている僕が一番楽しむことができました。貴重な機会をいただき感謝しています。

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