「4年後、卒業するときにどんなセリフを言いたいですか?」
世界に「0」をONする会社の大内です。
今回、近畿大学経営学部の1年生を対象に、キャリアをテーマにした授業を担当しました。
今回のテーマは「大学生活を有意義に過ごすために、今どんな一歩を踏み出すか」
一般的な目標設定からではなく、こんな問いからスタートしました。
「4年後の卒業式の日、自分がどんなセリフを言えていたら最高だろう?」
学生のみなさんには、卒業時の自分を想像しながら、思いつく限りセリフを書き出してもらいました。
「本当にやりたいことが見つかった。」
「一生付き合える仲間ができた。」
「いいことばかりではなかったけど、最高の4年間だった。」
未来のセリフを書いた後は、こう問いかけました。
「そのセリフを実現するために、今日・明日からできる小さな一歩は何か?」
学生のみなさんには今日・明日から実行できる粒度で自分なりの小さな挑戦を考えてもらいました。
また授業では「山登り型」と「筏下り型」という、2つのキャリア観も紹介しました。
山登り型は、目標を定めて計画的に進むキャリア。筏下り型は、流れの中で出会う人や機会、偶然を活かしながら自分の道を見つけていくキャリアです。
最初からやりたいことが明確な人は、そう多くありません。むしろ多くの人は、様々な経験や偶然の出会いの中から、少しずつ自分らしい道を見つけていきます。
とはいえ、ただ流されるだけでは偶然はつかめません。
とりあえずやってみる。新しい経験を増やす。出会いを大切にする。定期的に振り返る。
そして、「今の自分はどんなセリフを言いたいのか」を何度も問い直しながら、小さな挑戦を重ねていく。その積み重ねの中に、自分の価値観や自分らしさが見えてくる。ということを伝えさせていただきました。
大学4年間は、正解を探す時間ではありません。「自分は何を大切にしたいのか」を探究する時間です。
今回の授業が、未来を考えるひとつのきっかけになり、明日からの小さな一歩につながれば嬉しいです。
学生のみなさん、ありがとうございました。
