株式会社Dreamsポップコーンパパの松下です。
簡単な会社説明や自己紹介、今まで開発してきた商品紹介や商品開発時のエピソードをお話しさせていただきました。
その後に、学生の皆さんには「斬新な味のアイデアを考えてもらう」という商品開発の一部分を切り取ったワークを行ってもらいました。
ワーク内容は、好きな食べ物や世界の食べ物、食べ物以外だと趣味やアニメ、スポーツ、季節の行事、初恋の味など、具体的な物事から抽象的なイメージにいたるまで、とにかく何でも思いつくものを書き出してもらい、それらをポップコーンと組み合わせることで、新しい味のイメージを創り出していく。それを実際に作るために必要な材料などを考えてもらう。
そんな内容でした。
新しい発想って、既存のイメージを出して、それを具体的な形にしていく、そうすることで商品として生まれていきます。
テーマが抽象的なもので、学生さんたちは、最初は何を書き出したらいいのだろうという戸惑いはあったものの、すぐに個々に取り組んでくれました。真剣に且つわいわいとアイデア出しをしている様子を見ることが出来て、嬉しく思いました。
一人ひとりアイデアを共有してもらったのですが、豊かな発想ばかりで、こちらも更に発想が広がって、刺激をもらってとってもワクワクしました！
商品開発の難しい部分も感じてもらえたようで良かったなと思います。
今回、私自身、学生さんたちの前でお話しする機会は初めてだったので、ステキな経験をさせていただきました。何か学生さんのタメになればいいなと思っています。
ありがとうございました！