大阪商業大学で出前授業を行いました

みちびらき株式会社の岩﨑による授業レポート。
月曜日の朝9時、300名は楽に収容できそうな大きな教室には、すでに40名くらいの学生が来ていた。担当の山下先生が、簡単に佐々木先生を紹介しすぐに授業は始まった。

大きな画面にCHANCE, CHALLENGE, CHANGE, CHEER, CHAINの5文字が映し出された。佐々木先生のCHはここから来たものだった。そして、佐々木先生の名刺にある「CHANCE MAKER」の由来を聞かせてもらった。社会人になって、自分の名刺にどんな肩書を入れるのか、自分で考えられる人はそう多くないはずだ。社長、店長、○○士、公認○○、そんな肩書が多いのだろうが、佐々木先生の「CHANCE MAKER」は、なんかいいことやってもらえそうな気がしてくる。僕も何か考えてみようと思った。学生の皆さんもここは感じとって欲しいと思ったところだ。
「肩書を自分で決める人になる!」

テンポよく、佐々木先生の大学卒業後から現在に至る仕事体験、転職のお話だ。
とてもつかみがうまい!
「サッカー」、「音楽」、「洋服」、佐々木さんの若い頃のキーワードだったらしい。その上、芸能人やスポーツ選手の名前が出てくると学生も引き込まれる!
これなら大学生はどこかで佐々木先生に共感するはず!
そして自身のキャリアアップを臨場感たっぷりに成功談、失敗談交え語られる。
佐々木先生は、転職のたびに、「次のステップに!」と言って転職されるのだが、いつも無計画なのに、誰かしらからお声がかかり、その運命?の糸を手繰るようにどんどんステップアップ。聞いている学生も佐々木先生が成長している感じを素直に受け取れている感じがする。

授業後半は学生に向けて佐々木先生が大切にしている考え方7か条、日本の中小企業の実態を簡単な数字を使い紹介、最後にはミライ企業プロジェクトについてもお話しになった。なかなか盛りだくさんの内容だ!みんなついてきてるかな?!で授業終了。

学生は当日のレポートを指定用紙に記入、提出し教室から出ていく。後ろの方に座っていたにも関わらず、多くの学生が佐々木先生に名刺を要求し、中にはミラプロへの参加を申し出る者や、今までの授業で一番面白かったと感想を述べる者までいる。

いやーーー! 佐々木研先生、恐るべし!である。

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