武庫川女子大学で出前授業を行いました

武庫川女子大学の授業にて事務局長の佐々木が出前授業を行いました。授業テーマが「企業の見方」「仕事力を考える」というものでしたので、佐々木自身のこれまでのキャリアについて、また仕事を通じて培った経験やスキル、そして多くの方々との触れ合いの中から醸成されていった大切な価値観などをお話ししました。

授業終盤には、参加学生からたくさんの質問が飛び交いました。その中で、一人の学生から「失敗したらどうしよう、と考えてしまいなかなか行動に移せないのですが、どうしたらよいと思いますか?」という質問がありました。

それに対し、「失敗という概念を持たないこと。行動したことによって『今、自分自身ができないことが何なのかがわかったという一つの成功体験』と捉えてみては?」と佐々木からアドバイスしたところ、その学生はにっこりとした表情で深く頷いていました。また「不安という感覚が湧くのは、その物事に興味関心がある証拠。興味がないものに対して、人は不安という気持ちは抱かない。だから不安という感覚が胸の内にあるということは正しく、良いこと」というものを付け加えてお話ししました。

何事も『まずやってみる』ことにより、見える景色が大きく変わります。ミライを担う若者に対し、今後も強く伝えていきたいと思います。
内田先生、貴重な機会をありがとうございました。

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