奈良女子高等学校で出前授業を行いました

ミライ企業プロジェクトは奈良女子高校で出前授業を行いました

奈良女子高等学校で、高校1年生〜3年生までを対象にした出前授業を行いました。今回は約120名の生徒の方が授業に参加されました。ミライ企業プロジェクト初となる体育館での授業でした。座学だけでなく、体育館全体を活用したワークショップも実施しました。

授業テーマは『「働く」ってなんだろう?』。
前半は、事務局メンバーの田中が自身のキャリアや、学生時代の経験から感じた「自分に合った大学の選び方」についてお話をしました。

後半は、「働く」を考えるワークショップを行いました。まずは、クイズ形式で日本の企業数や中小企業の割合について考えてもらいました。日本企業の約99.7%は中小企業であるというお話をしたところ、生徒のみなさんは普段メディアやニュースなどで聞いたことのある企業は大企業が多いようで、「え、日本はそんなに中小企業が多いの?!」という声が多く聞こえてきました。次に、現時点で考える「働く上で一番大切にしたいこと」を8つのキーワード(“やりたいことができる” “人間関係がいい” “企業が安定している”など)から1つ選んでもらい、グループに分かれてディスカッションを行いました。

ミライ企業プロジェクトは奈良女子高校で出前授業を行いました。

高校卒業して働かれる方、専門学校の進学を考えている方、四年制大学への進学を考えている方など、さまざまな進路選択があると思います。「働く」と聞くと、ずいぶん先の話に感じるかもしれませんが、将来は誰しも「働く」ことを経験します。今回の授業をとおして、少しでも働くことを考えるきっかけになればうれしいですね。

奈良女子高等学校のみなさん、ありがとうございました!

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